妊娠判定〜初めての出血①
※過去記事。
一部リライトしました。
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私達夫婦はお互いに不妊傾向があり、第一子である長女(ムー子)は顕微受精で授かっています。
( 私達の不妊治療エピソードについては、そのうちアップしていきたいと思います。)
長女は1歳前後で母乳離れしてきたので、それを機にサクッと断乳。
生理が戻り次第すぐ2人目の妊活(通院)を始めました。
おっぱいは卒業したとはいえ、
まだまだ長女は手がかかる…
そこが気がかりではありましたが
私の年齢的に早めに治療を再開した方がいいこと、
(ご存知の方もいらっしゃると思いますが、一般的に不妊治療の成功率と
母体の年齢とは密接に関係します。)
凍結胚が残っていないことや、
長女出産後に転居してクリニックも移らざるを得なかったため、
できるだけ早く治療再開に踏み切ったのでした。
幸い転居した先が旦那の実家の近くだったため、
いざとなれば義両親の助けを借りることができることも
プラスの決断材料でした。
そうして治療を始め、約半年後。
顕微受精にて7個の受精卵が得られ、
そして運良く、一回目の移植で妊娠判定を貰うことができました。
顕微授精の場合(受精卵の成長具合にもよりますが)
移植した時点で、妊娠2週目の後半くらいにあたります。
そこ(移植日)から2週間後、
上記の計算で4w5dがクリニックでの妊娠判定日でした。
(妊娠週数は『◯週△日』を『◯w(week)△d(day)』と表記します。)
採血にて血中hcg値を測定。
300mIU/ml以上と十分な値だったので着床が確定。
子宮内に胎嚢らしきものも確認でき、子宮外妊娠は否定出来たので
『また一週間後に来てね』と
次の受診日までの注意事項が書かれた紙をもらいました。
診察後、看護師さんからも色々と口頭説明があり、その際
『次の受診までに出血があっても、
この時期には治療の方法は何もありません。
最悪流産に至ってしまったとしても、それは止めようのないことなので、
慌てて救急受診などせず、そのままうちの受診日を待ってください。』
と言われて帰宅しました。
長女の時に通っていたクリニックでも同様の説明を受けましたし、
これまでの治療生活の中で、自分でもネットで色々調べていたので
その説明については納得していました。
…実際に出血するまでは(笑)
ちなみに。
受精卵移植~心拍確認が出来るまでの過ごし方については
医師によって考え方がけっこう違います。
長女の時のクリニックの先生は「できる限り安静に」派。
今回の先生は「激し過ぎなければいつも通りでOK」派。
前回は夫婦二人でしたし、 指示を守って寝て過ごしましたが
今回は長女の世話があるのである程度動かざるを得ません。
特に動きたい盛りの長女(この時1歳半)を室内に篭もりきりでみるのは
母子ともにストレスフルなので、近くの支援センターなんかにも行っていました。
初めて出血したのも支援センターに出かける準備をしていた時。
ふと、あの生理の時の
「たらり」
という感覚があり、慌ててトイレに行きました。
下着を見ると、やはり出血。
量は少したれる程度でしたが、鮮血でした。
そしてそれを確認した直後…
猛烈な下腹部痛が襲ってきたのです…!!!!!!